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「第3回・ウランガラス展」報告(@渋谷電力館)
2003年1月9日(木)から14日(火)まで、東京・渋谷の電力館で、第3回ウランガラス展が開催されました。同好会会員が持ち寄った美しいウランガラスの数々(総数300点)が展示されました。6日間で総数1,100名の来場者があり、展示品を鑑賞すると共に、下記ガシオットの蛍光実験や、ウランガラス万華鏡を楽しんで頂きました。
開催初日に電気新聞の取材があり、色々ご説明しているときに、出品者の上斎原村の方にも取材をしていかれました。その後、2月3日に、岡山県・上斎原村(人形峠)での創作活動と日本ウランガラス同好会の紹介がされました。右の写真部分をクリックすると、拡大して読めます。
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アメリカン・ガラス・クラブという米国のガラス同好会の2003年3月の会報「Glass Shards(ガラスのかけら)」に、日本ウランガラス同好会(JUGCC)ができたと言う紹介記事が載りました。会長はUG解説本の作者=苫米地氏で、ウランガラス展示を開催したこと、英語版HPのアドレスとHP担当者の名前も出てます。右の写真部分をクリックすると、拡大して読めます。
なお、アメリカン・ガラス・クラブは右記、http://www.glassclub.org |
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以下、展示台を入り口から順に見ていきましょう。
1.第3回ウランガラス展入り口 |
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2.岡山県・人形峠(上斎原村)で2002年に製作された国産ウランガラス(戦後)第一号の美術品。花瓶や、抹茶茶碗、香水瓶などが見事に製作されています。 |
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3.プラズマ放電によるUG蛍光実験装置の実演風景
1日だけの実演でしたが、観客から、非常に関心を持ってもらえました。
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下左は、実験装置です。赤丸内のミニチュア・ワイングラスを、真空に引いたガラス瓶に入れます。そして、テスラコイルによる高周波・高電圧を流して、ガラス瓶内をイオン化すると、紫色の放電が見え、同時に、UGがプラズマにより緑色の蛍光を出しているのが観察できます。 |
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4.花瓶の数々 |
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5.エミールガレ製作のウランガラスのワイングラスセット。52点セットのうちの約半分を展示。
左前の2個は、森会員が製作されたUGを使用した万華鏡です。非常に美しいと、観客に好評でした。 |
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6.ウランガラスネックレス等のジュエリー。 |
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7.食器類の数々 |
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8.米国フェントン社等の現代ものウランガラス。
右上はUGを土台にした扇風機(1920年代?)。 |
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9.香水瓶など。 |
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10.日本製UG(大正から昭和の始めに製造されたもの) |
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11.懇親会風景。 |
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当日配布資料: 案内資料(A3サイズWORD=600KB) , (PDF=50KB) 案内資料(A4サイズWORD=600KB) , (PDF=50KB)
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