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「第4回・ウランガラス展」報告(@渋谷電力館)
2005年1月6日(木) から〜11日(火)まで、東京・渋谷の電力館で、第4回ウランガラス展が開催されました。同好会会員が持ち寄った美しいウランガラスの数々(総数300点)が展示されました。6日間で総数1,300名の来場者があり、ノーベル賞学者:野依博士も来場されました。
皆様には、展示品を鑑賞すると共に、下記「ガシオットの蛍光実験」や、ウランガラス無料鑑定、会員の処分品や小物の即売、などを楽しんで頂きました。以下、展示台を順に見ていきましょう。
第4回ウランガラス展
全景 |
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岡山県・人形峠(上斎原村)で最近、製作された国産ウランガラス(戦後)の美術品。
白色の抹茶茶碗、紫色の器、青色のワイングラスなど6点が見事に製作されています。 |
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プラズマ放電によるUG蛍光実験
(ワイングラスを、真空に引いたガラス瓶に入れ、テスラコイルによる高周波・高電圧を流すと、紫色の放電とUGがプラズマにより緑色の蛍光を出します。) |
AN会員による1日だけの実演でしたが、多くの観客を集めました。
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ウランガラスではありませんが、第13代今泉今右衛門が、酸化ウランを用いて、グレーの色調で全体を覆うという、『薄墨』を発案し、この独創的な仕事が評価されて人間国宝に認定された、とのことです。(水戸のMH会員の出品) |
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1800年代のウランガラス。ボヘミア(チェコ)や英国のものです。 |
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ウランガラスのビー玉を嵌め込んだステンドグラス
(MM会員製作) |
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戦後、または近代のウランガラス。 |
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ブローチ・ネックレス等のアクセサリー |
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会員の処分品コーナー
このページの最後に、売れ残りを紹介します。 |
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大正の終わりから昭和の初めに製造された日本のウランガラス |
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珍しい台湾TITTO社のこま犬(ライオンのように見えますが)
HI会員の出品。 |
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「アトムレンズ」(放射能レンズ)は、ウランガラスではありませんが、強い紫外線で、弱い緑色蛍光を出すことが分かりました。
TI会員と、TF会員が出品。
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お台場の骨董市で、アルフィーの坂崎幸之助さんのお店に行き、我が家の古いカメラ2台(値段ゼロ)と、お店の小さな犬のUGとの物々交換に成功しました。そのUGにサインをして貰い、証拠のツーショット写真を撮影してもらいました。
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なんと、世界のノーベル賞学者:野依博士が、会場を訪問されました。こちらを向いて説明を聞いておられるのが、野依博士です。
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最終日の懇親会風景。 |
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