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骨董ジャンボリー見学会と昼食会
ウランガラス(以下UG)同好会の有志で、2009年1月10日に、東京・ビッグサイト(国際展示場)で開催された「骨董ジャンボリー」を見物し、その後、ビッグサイト内のレストラン「松本楼」で昼食を摂りながら懇談をしました。
毎年、この時期は、渋谷の電力館でUG展示会をしていて、骨董ジャンボリーへは、なかなか行けなかったのですが、今年は電力館での展示会が中止になったこともあり、有志9名で、見学をしてきました。
東京ビッグサイトの骨董ジャンボリーは、夏と冬に開催され、UGを売っている店も20軒位はあり、日本で一番、UGが出品される催しでしょう。また、全体では、和物・洋物に分かれて、それぞれ100軒位出ています。
まずは、会場入口で集合し、最初に人気バンド・アルフィーの坂崎幸之助さんのお店に行きました。
最近はカメラが主ですが、UGも少し売っていて、女性ファンが集まっています。
坂崎さんに店の前に出てきて頂いて、記念撮影しました。
坂崎さんの左隣(黒コート)が、日本ウランガラス同好会・会長の苫米地さん。 |
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さて、次に、UG同好会会員の浅野さん(LAPO店)へ行きました。
欧州の骨董UGや、UGアクセサリー等もありました。 |
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その後は、各自、自由行動ということで、会場内をせっせと廻りました。私は、会場入口の店で値切り交渉をしていると、携帯に電話があり、富山県から新森会員が到着されました。再び店に戻り、値切り交渉を再開。米国製のゴブレット(酒杯)を買いました。
さて、13時になり、会場出口で全員集合し、ビッグサイト内のレストラン「松本楼」で昼食を摂りながら懇談をしました。
ネットでの評判はイマイチのお店でしたが、コーヒー無料券を9枚持参したこともあり、ご覧のように、まずまずの料理でした。
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大井会員が2008年末に出版された「幕臣サブロスキー 江戸と長崎で終焉を見た男・大井三郎助の生涯」という本の紹介がありました。
昨年は、NHK−TVで「篤姫」が人気でしたが、米国ペリー艦隊が日本の開国を迫った事件(1853年)が出てきます。その同じ年に、ロシア船が長崎にやってくるのですが、その時の長崎奉行側に居たのが大井さんの曽祖父だった、ということです。
1853年といえば、UGが発明された頃ですね。当時のロシアでもUGを製造していましたから、ロシアからUGが来ていた、なんてこともあったかも知れない、と、空想しながら、この本を読むと楽しいですね。実際、長崎の美術館には、UGを飾っている所もあります。 |
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左側が、山田会員が最近製作されたUG釉薬のお猪口で、会場で頂きました。UGが陶器の外側に使われているので、暗い所で紫外線を当てると緑色蛍光を出します。
右側が、私が持っている古い英国製ティーカップで、やはり、UG釉薬を使っており、自然光では薄いクリーム色ですが、紫外線を当てると、薄い緑色蛍光が出ます。カップ裏側の釉薬が溜まっている箇所は、自然光でもUGのように見えます。
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・・・・という所で、あっという間に時間がたち、昼食懇談会は終わりました。一部の方は、再度、会場へ戻られましたが、成果はいかがだったしょうか?
(2009/1記)
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